出版物

■研究紀要『ホリスティック教育研究』

発行:日本ホリスティック教育協会

号数 内容
第19号 2016

■論文

韓国民話における「異人」への眼差し

―韓国社会の多文化教育のあり方を考えるために (孫 美幸)

シュタイナー教育における「笑い」の意義

―ユーモアエポックと「自由」 (井藤 元 ・ 不二 陽子)

「一打の鑿」の身体性

―木村素衞の表現論における学びのダイナミズム (門前 斐紀)

チャールズ・テイラーにおけるアイデンティティ

―道徳的源泉としての「超越性」と「より繊細な」言語を巡って (奥本 陽子)

■研究ノート

変容をもたらすESDへの自由学園からの示唆 (曽我 幸代)

■研究動向

アジア太平洋ホリスティック教育ネットワーク

第3回ラウンドテーブル会議 (中川 吉晴)

第18号 2015

■巻頭言

創作叙事詩「刹那毎の岐路に立つ」 (成田 喜一郎)

■論文

シュタイナー学校における道徳教育と芸術教育の連関(井藤 元)

ナイチンゲール看護論における芸術と科学
―ゲーテ=シュタイナー自然認識を媒介にして―(守屋 治代)

■実践報告

あらたな物語の生成と絵本制作 (伊東 久実)

ESDへのグローカルな知と価値の創造
―奈良教育大学附属中学校の実践事例から―(竹村 景生)

■研究ノート

生活そのものを教育へ
―幼児体育の再考から― (菊地 大介)

多様な学びを保障することの課題と意義
―その法制化へ向けた検討を通して― (森岡 次郎・吉田 敦彦)

多様な学びの可能性
―米国アイダホ州のホームスクール実践より― (野沢 綾子)

第17号 2014

■特別寄稿

教育に関する質的研究における Arts-Based Research の可能性
(金田 卓也)

■論文

関係を生きていく「ふくしびと」の提案
―人間としての援助者の発見とその学びー (大山 博幸)

「しない」をする教育
―身体心理療法ハコミの逆説の原理と技法から―(小室 弘毅)

「他者の死」への倫理的応答を触発する「教え」
―レヴィナス思想に見る「死」の主題化と「語り直し」― (福若 眞人)

「葬儀」が生み出す協同性のゆくえ( 坂井 祐円)

■研究ノート

人権学習をテーマにしたホリスティックな教員研修
―教員の人権に関わる自分史交流の実践から― ( 孫 美幸)

意識の変化が運動パフォーマンスに及ぼす影響
―実践で役立つ研究成果を目指して―(民内 利昭)

三谷隆正の遺著『幸福論』を読む
―処女作『信仰の論理』との対照を中心に―(第4回)(鶴田 一郎)

■書評

『シュタイナー学園のエポック授業 ―12年間の学びの成り立ち―』
(井藤  元)

第16号 2013

■論文

子どもと教師のためのオートエスノグラフィーの可能性
―「創作叙事詩・解題」を書くことの意味―(成田喜一郎)

関係を生きる応答性
―ヴェイユの「注意」に見る教育の臨床知―(池田 華子)

本来性(authenticity)と即興芸術表現を伴った場における共感性・つながり感・元気感(flourishing)促進効果
―大学教養科目大教室講義での試み― …… 尾崎真奈美・飯島有紀恵・小池ゆかり

「他なるもの」との邂逅と「自己の変容」
―『赤光』における茂吉の実相観入と自/他の断絶―(木村 里美)

いのちの視点を取り込んだ多文化共生授業における子どもの意識変容
―在日コリアンへの偏見や無関心を乗り越えるために―( 孫 美幸)

身ぶりと言葉による「学び」
―人形遣いのわざ習得場面における行為空間の記述―( 奥井 遼)

■実践報告

保育者養成におけるホリスティック・カリキュラムに関する一考察
(近藤 千草)

生活が中心にある保育実践報告
―ある保育者の一考察―(菊地 大介)

■研究ノート

三谷隆正の遺著『幸福論』を読む
―処女作『信仰の論理』との対照を中心に―(第3回)(鶴田 一郎)

第15号 2012

■論文

臨床へのまなざし― 臨生から臨床を問い直す ―(坂井祐円/ 小木曽由佳/ 井藤 元)

■実践報告

ロシア・ウクライナから日本の多文化共生社会を考える授業
―包括的な平和教育からホリスティックな展開をめざして―(孫 美幸)
子ども達の感性を育む総合的な学習の時間
〜公立学校におけるシュタイナ−教育の試み〜 (佐々木浩江)
レクリエーションを用いたホリスティックな教育実践報告(菊地大介)

■研究ノート

真理へ向かう教育学(佐藤光友)
三谷隆正の遺著『幸福論』を読む
―処女作『信仰の論理』との対照を中心に―(第2回)(鶴田一郎)
【翻訳と解題】カール・シューベルトの生涯と仕事
―シュタイナー学校での治療教育のパイオニア (纐纈好子)
第14号 2011

■論文

「個性化」 と 「宗教的経験」-ユングの宗教論に流れるジェイムズ思想 (小木曽由佳)
イスラエル・パレスチナにおける二民族共生の課題-ホリスティック・アプローチによる
相互理解の可能性(吉村季利子)
「死者との実存協同」 の思想とグリーフケア (坂井祐円)
学生から保育者への移行にともなう危機と専門的成長-成長の契機としての「危機」の意義(谷川夏実)
人智学の基盤としてのゲーテ自然科学-自己認識への準備
(井藤元)
自己変容の契機としての 「身体」 の構造-野口整体における 「愉気」 をメルロ= ポンティの 「身体」 の構造によって読み解く試み(柄澤郁子)

■研究ノート

闇に出会う-ドレスデンでの戦争体験者の癒しの考察(野沢綾子)
再考: ホリスティックな教師とは-バランスのとれたあり方をめざして(天野郷子)
教育における 「ケア」 の力 (佐藤光友)
三谷隆正の遺著 『幸福論』 を読む-処女作 『信仰の論理』 との対照を中心に
(鶴田一郎)

■実践報告

闇に出会う-ドレスデンでの戦争体 超高齢社会におけるホリスティックな人間福祉の提案-手のぬくもりを伝えるセラピーが
ポジティブな人間福祉を構築する(今井佳江)
看護師養成校における美術の授業(辰巳豊)

第13号 2010

■論文

秘密に関する一考察-シルビア・プラスの詩の分析から-(柏原友紀子)
シュタイナー教育における 「個性」 概念-二重の個性と気質の関係-(河野桃子)
ゲーテ 『ファウスト』 の神智学的解明-シュタイナー人間形成論の縮図-(井藤元)
生と死をめぐる教育の再考(佐藤光友)

■研究ノート

灰谷健次郎『兎の眼』を読む-教育と「生きがい」について-(鶴田一郎)
「絶望」 について考えるということ(若林新平)
教育におけるスピリチュアリティ研究をめぐる最近の展開(中川吉晴/村上祐介/小畑タバサ)

■実践報告

社会のニーズに応える介護福祉士養成について-超高齢社会における介護福祉士のための
「ホリスティックケア概論」 導入について実践報告-(今井佳江)
異文化コミュニケーション論からホリスティック・コミュニケーション論へ(岩田好司)

■翻訳

統合と変容のための教育-参与的アプローチの提案-(ホルヘN.フェレール他)(中川吉晴/白居弘佳)
第12号 2008

■論文

シュタイナーのゲーテ『メールヒェン』論―ゲーテ・シラ―、シュタイナーの思想的邂逅―(井藤元)

技術への問いと環境教育--ハイデガーの技術論を基調にして(佐藤光友)

教育方法としてのハコミ(小室弘毅)

自己実現論における「関係性」の地平--ユング= ブーバー論争の再検討(小木曽由佳)

■研究ノート

三谷隆正の遺著『幸福論』について-処女作『信仰の論理』とのかかわりにおいて(鶴田一郎)
〈実践報告〉
持続可能な開発のための高等教育の一事例―聖心女子大学のESD実践から―(曽我幸代)
ホリステイックな視点に立脚した専門職業教育について
―「ホリステイックな医学とホリステイック教育の融合」−(今井佳江)

第11号 2008

■論文

・キャリア概念におけるホリスティック・アプローチ―持続可能な未来のためのキャリア概念―(野口由輝子)
・芸の学習プロセスとしての守破離―「道」に見るホールネス―(山口理沙)
・シルビア・プラスの詩における意味の拓け(柏原有紀子)
・「自己」と向き合う教育学(佐藤光友)
・三谷隆正と三人の師―内村鑑三・新渡戸稲造・岩元禎―(鶴田一郎)
・一人称の科学における一人称性と方法論についての一考察(西山智彦)

■報告

・ 「ホリスティックナースのためのシュタイナーを体感するドイツ・スイスの旅」報告レポート(青木芳恵)

第10号 2007

■論文

・エドワード・カンダにおけるホリスティックなソーシャルワーク論(五味幸子)
・スピリチュアルケアの4つの位相―看護のホリスティックな理解に向けて―(実籐基子)
・ホリスティック教育と芸術教育の諸概念(金田卓也)
・人間形成における開示性の問題―ハイデガーの思惟を端緒として―(佐藤光友)

■研究ノート

・三谷隆正の思想と行動―「信仰―学問―教育」に生きた生涯から―(鶴田一郎)
・「共生」という自然観について(田彩希)
〈実践報告〉
・はじめて本を読む―シュタイナー学園の国語授業から―(不二陽子)

■調査報告

・トロントヴァルドルフスクール卒業生における進路調査(井口健一郎)
第9号 2006

■論文

・観想を実践する教育者の体験―5人の教育者の変容に関する質的研究―(野沢綾子)
・臨床看護実習において学生が変容する時―ホリスティック教育の観点から―(守屋治代)
・教育におけるコンパッションの意味―灰谷健次郎『だれも知らない』批判をめぐって―(鶴田一郎)
・シュタイナー学校における祝祭と畏敬―ミカエル祭の分析を中心に―(纐纈好子)

■報告

・シュタイナー学校教員養成のプログラムとその特徴―トロントの教員養成コースの事例から―(D.ヒューズ・吉田幸恵)
・ホリスティックな教員養成―インドのリシヴァリー・スクールとネパールのニューホライズン・スクール―(金田卓也)
第8号 2005

■実践研究

日本のシュタイナー学校での国語授業
―エポック授業 『竹取物語』 の実践から―(不二陽子)

外国語学習における 「気づき」 のプロセス
―ホリスティックな日本語教育―(天野郷子)

ワークショップにおける「学び」のプロセス 
―キッズゲルニカのワークショップを事例として―(伊藤恵理子)

■研究ノート

最も小さき者」と共に歩む教育
―聖フランシスコの「平和の祈り」を出発点として―(鶴田一郎)

アメリカにおけるニューエージ運動の源流とその特徴(後半)(村川治彦)

第7号 2004

■論文

・イメージの領域で開かれてゆく「意識としての身体
−絵を描いているときの内的体験の現象学的研究を通して− 」(松田佳子)
・ブーバーの「現実」と「関係性」
−ブーバー=ユング論争を手がかりとして−(内原香織)
<2003年度協会主催シンポジウム記録>
・できなさ・弱さがつなぐもの(鷲田清一・伊藤真一)

■書評

・松田高志著『いのち深く生きる教育』(竹村景生)

■研究ノート

・アメリカにおけるニューエージ運動の源流とその特徴(前半)(村川治彦)
・ カウンセリング実践を支える「発達観」の検討
−臨床教育心理学者 伊藤隆二の見解を主軸に捉えて−(鶴田一郎

第6号 2003 ・ノディングスにおけるケアリングの教育
−解題『学校におけるケアへの挑戦』−(中川吉晴)
・ホリスティック教育学者“伊藤隆二”の人間観の転換
−間主観カウンセリングへの道程−(鶴田一郎)
・純粋な贈与者「アドリアン」
−C.フレネ『マチュー語録』より(津田園女)
・日本におけるホリスティック教育のあゆみ1996-2000
−季刊『ホリスティック教育』誌の分析を中心に−(成田喜一郎)

■海外研究動向:翻訳紹介

教育に対する三つの立場とホリスティック教育(John P. Miller 池田華子・吉田敦彦訳)
第5号 2002

■協会主催シンポジウム「魂へのアプローチ」基調講演記録

・教育と魂(ジョン・ミラー)
・魂をめぐって(西平 直)

■論文

・カウンセリング心理学とその関連領域における
「生きがい」に関する事例研究の展望
−間主観カウンセリングの視点から− [第2回] (鶴田一郎)
・逸脱と不適応からみた学校像に関する実践的考察
−To have or to beを視座として−(金澤清司)
・つながりを活かす学校図書館(足立正治)

■海外研究動向

・タイ・ホリスティック教育国際シンポジウムの報告(吉田敦彦)
・「第3回ホリスティックラーニング国際会議」参加報告(廣兼志保)

■書評

・吉田武男著『発想の転換を促す シュタイナーの教育名言100選』(竹村景生)
・山之内義一郎著『森をつくった校長』(今井重孝)
第4号 2001

■論文

・カウンセリング心理学とその関連領域における「生きがい」に関する事例研究の展望 
 −間主観カウンセリングの視点から−(鶴田一郎)
・茶道のセラピーとしての側面の研究 
 カウンセリングからウインド・クロッシング(WINGED CROSSING : 有翼交差)へ(黒川五郎)
・ホリスティックな高校教育改革の試み 
 −<闇>と<深さ>のイニシエーション(菊池栄治)
・ホリスティック教育の存在論(中川吉晴)
・クリシュナムルティの教育理念とその実践 (金田卓也)
第3号 2000

■博士学位論文解題

東洋哲学とホリスティック教育 (中川吉晴)

■論文

・シュタイナー教育とホリスティック教育 (吉田武男)
・デューイ経験論概念の射程 −ミラーによるデューイ批判への応答的考察 (竹花由紀子)
・環境倫理への教育 −「ケアリング」概念を手がかりに(高橋仁)

■実践報告

看護教育におけるコミュニケーションの学習と学生の成長 (守屋治代)

■海外学会報告

・クリシュナムルティ学校30周年ホリスティック教育会議 (中川吉晴)
・メキシコ第7回ホリスティック教育国際会議 (吉田敦彦)
第2号 1999

■論文

・韓国の教育改革の現状 (金顕宰)
・「ケアリング」−人間の根源的いとなみ− (堀内圭子)
・プロセスワークとホリスティックな教育 (手塚郁恵)

■報告

北米でのホリスティックな教師教育の現状と課題 −多文化共生に向けたスピリチュアリティとアイデンティティの再定位− (吉田敦彦)
第1号 1998

■インタビュー

佐藤学氏に聞く (吉田敦彦)

■論文

・シュタイナーの認識論の現代的射程 (今井重孝)
・ホリスティック臨床教育学序論 (中川吉晴)
・既存の教育諸学説へのホリスティック教育研究の寄与 −ジョン・ミラー理論の創造的継承のために− (吉田敦彦)

■実践報告

わたくしの中のホリスティックな教育 −宮沢賢治と井上陽水、そして子どもたちとのつながり− (成田喜一郎)

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